太古の海水が地下深くから湧き出す茶褐色の金泉と、六甲の岩盤を抜けて自噴する無色透明の銀泉。
有馬温泉は、温泉街の中に全く異なる泉質の源泉が点在する稀有な温泉地です。
狭い坂道や歴史ある寺社を巡りながら、地球のダイナミズムが生み出す個性豊かな湯めぐりを堪能できます。
- 温泉分析書から見える、有馬の多様な泉源
同じ温泉地でも源泉ごとに泉温・成分が異なります。分析書の数字から、個性的な湯の実像が浮かび上がります。 - 金泉と銀泉を五感で比較する楽しみ
色、香り、湯ざわり。二つの源泉系統は、数字以上に異なる個性を持っています。実体験から見えてくることがあります。 - 徒歩圏内に集中する、温度と泉質の違い
18℃の冷鉱泉から99℃の高温泉まで。これほど異なる源泉が狭い地域に存在する温泉地は世界的にも稀です。 - 朝9時から夕方まで、有馬の巡り方
外湯めぐりから坂道散策、食べ歩きまで。短い時間で有馬の多様な魅力を体験できるコースを追体験できます。 - 温泉街の建築と食から感じる、歴史と文化
木造建築や細い路地、昔ながらの店舗。温泉地として蓄積された有馬の時間と空気を、散策とグルメで実感できます。
有馬温泉ってどんなところ? | 4コマ漫画で体験してみる
ゆめにゃん猫は入れないからフィクションにゃ…


有馬温泉 体験記
晴れた2月中旬の平日、車を走らせて9時30分過ぎに有馬温泉へ到着しました。
この日は金の湯と銀の湯を巡り、浴槽へ向かう前から温泉分析書の数字に釘付けです。
赤褐色の湯、透明な湯、坂道の町並み、山椒を添えた蕎麦まで一日かけて歩きます。
分析書だけでは掴みきれない有馬の個性を、実際の湯ざわりや香りと照らし合わせました。
朝から人が行き交う有馬温泉へ到着し、最初に向かったのは金の湯。入浴前から天神泉源や有明泉源の温泉分析書を読み込み、約100度近くまで達する源泉と高い成分濃度を確認してから浴室へ入りました。
- 朝から賑わう有馬へ到着
晴れた2月中旬の平日、9時30分過ぎに有馬温泉へ到着しました。通りへ出ると、すでに観光客が坂道を行き交い、店先にも人の姿があります。静かな朝湯を想像していましたが、有馬は朝からしっかり観光地の表情。まずは外湯の金の湯へ向かいました。 - 入浴前から分析書に釘付け
館内へ入り、靴を預けて脱衣所へ向かう途中、壁に並ぶ温泉分析書の前で足が止まりました。天神泉源、有明泉源と異なるデータが並び、泉温、pH、イオン量を順番に追っていきます。浴槽を見る前から数字だけで情報量が多く、しばらく掲示の前を離れられませんでした。 - 約99度台の数字を確認
天神泉源の欄には泉温99.4度。溶存物質は1kg中36gを超え、ナトリウムや塩化物イオンも大きな数値が並びます。別の源泉では鉄(Ⅱ)イオンが40mg/kgを超える記載も確認。金泉の赤褐色を思い浮かべながら、分析書を何度も見直しました。 - 浴槽情報まで読んでから入る
隣の浴槽情報には放流式、加水、蒸気による加温、塩素系薬剤による消毒、毎日の完全換水清掃が記されています。高温源泉を入浴できる温度まで調整し、多くの利用者を受け入れる公衆浴場として管理する方法が具体的に示されていました。
浴室で待っていたのは、底が見えないほど赤褐色に濁った金泉でした。42度と44度の浴槽を行き来しながら、金気を含む匂い、重みのある湯ざわり、湯口から続く波紋とオーバーフローを観察しました。
- 湯けむりの向こうに赤褐色
水分補給を済ませて浴室へ入ると、湯けむりの向こうに濃い赤褐色の浴槽が現れました。湯口からは絶えず湯が注がれ、表面には細かな波紋が広がっています。浴槽の縁からは静かにオーバーフロー。掛け湯を重ねてから、42度表示の浴槽へ足を入れました。 - ずっしりとした湯ざわり
足先からゆっくり沈むと、さらさらした透明湯とは明らかに違う、密度を意識するような湯ざわりです。湯色が濃く、浴槽の底はほとんど見えません。手のひらで湯をすくうと赤褐色がいっそう際立ち、分析書で見た成分量の数字が頭へ戻ってきました。 - 湯口で金気を追いかける
湯口へ近づくと、流れ込んだ湯が水面を押し広げ、赤褐色の波紋が次々と重なります。鼻先には金気を含んだ独特の匂いが届き、潮を連想する濃い気配もありました。その後44度表示の浴槽へ移ると、足を入れた瞬間から熱さが明瞭。短い時間で上がりました。 - 高温源泉を浴槽へ届ける工夫
分析書には99度台の源泉、浴槽情報には加水と蒸気加温。その両方を見たあとで42度、44度の浴槽に入ると、源泉から浴槽までの調整工程にも目が向きます。毎日湯を抜いて清掃するとの掲示もあり、この湯色と成分を扱い続ける管理の細かさまで記憶に残りました。
金泉を出たあとは湯本坂へ。木造の建物や石畳の坂道を眺めながら路地へ入り、昼食には手打ち蕎麦を選びました。浴槽から町へ出ても、有馬らしい匂いと音が途切れません。
- 金の湯から坂道散策へ
11時を回ったところで金の湯を出て、湯本坂へ足を向けました。木造建築が連なる道には緩やかな傾斜が続き、観光客が店先を覗きながら行き交っています。炭酸せんべいを手に歩く人も多く、温泉街の景色が浴室から街歩きへ切り替わりました。 - 細い路地まで歩いてみる
坂を上りながら脇道へ目を向けると、格子戸、石段、寺社などが次々と現れます。場所によっては白い湯けむりも立ち上がり、足音や店先の声が細い道に響いていました。大通りだけを歩くのではなく、少し奥へ入るたびに景色の密度が変わります。 - 山椒を添えた手打ち蕎麦
昼食は温泉街の手打ち蕎麦店へ入りました。暖簾をくぐると出汁の匂いが広がり、店内には昼食を待つ人の姿があります。注文したのはざる蕎麦。冷水で締めた麺をつゆへ運び、途中から山椒を少量加えて味の変化を追いました。 - 炭酸せんべいの音を聞く
食後に蕎麦湯まで飲んで店を出ると、再び坂道へ。土産物店の近くでは甘い焼き菓子の匂いが漂い、炭酸せんべいを焼く軽快な音も耳へ届きました。店先を覗きながら歩き、次の目的地である銀の湯へ向けて寺町側へ進みました。
13時過ぎに銀の湯へ到着。ここでも浴槽へ直行せず、炭酸泉源とラジウム泉源の温泉分析書を先に確認しました。18.3度の炭酸泉と26.4度の放射能泉。同じ「銀泉」の中に異なる数字が並びます。
- 銀の湯でもまず分析書へ
寺町の一角にある銀の湯へ着いたのは13時過ぎ。入口周辺には人が集まり、こちらも昼から賑わっていました。館内へ入ると、そのままロビーの温泉分析書へ移動。金の湯とは違う数字が並んでいるのを見つけ、また足が止まります。 - 約18度の炭酸泉源を確認
炭酸泉源は泉温18.3度、pH4.3、遊離二酸化炭素1010mg/kg。さらに鉄(Ⅱ)イオン40.6mg/kgという記載まであります。無色透明の冷鉱泉という見た目だけでは想像しにくい数値が並び、金泉とは別方向に細かく分析書を追うことになりました。 - ラジウム泉源は別の顔
ラジウム泉源は泉温26.4度、pH7.0、ラドン1060Bq/kg、旧単位では78.8マッヘ。炭酸泉源とは泉温もpHも主要成分も異なります。同じ銀泉という呼び名でも分析書の中身は大きく違い、数値を追うほど単純には括れなくなってきました。 - 少ない湯量を循環して利用
浴槽情報には循環濾過式(一部放流式)、熱交換式による加温、塩素系薬剤による消毒と記載。加水は源泉量が低下した場合のみ不定期です。炭酸泉源12L/分、ラジウム泉源9.2L/分という数字も確認し、限られた源泉を使う運用まで読み込んでから浴室へ向かいました。
金泉の赤褐色から一転、銀の湯では底まで見える無色透明の浴槽へ入りました。さらりとした湯ざわりを確かめ、湯口や析出物を観察。数時間のうちに性格の異なる湯を巡ったことで、有馬を一つの泉質で語れない理由が残りました。
- 金泉とは別世界の透明湯
水分補給を済ませ、掛け湯をしてから銀泉へ身体を沈めました。午前中に入った金泉とは対照的で、湯船の底まで見通せる無色透明。手足を動かすと透明な水面に波紋が広がり、湯ざわりも重厚だった金泉とは違って、さらりとしています。 - 湯口と析出物を目で追う
湯口の近くまで移動し、注がれる湯と水面の動きをしばらく眺めました。手を動かすと細かな泡のような感触がふっと触れる場面もあります。湯口周辺にはわずかに白い析出物が付着していましたが、手では触れず、その色や付き方だけを観察しました。 - 徒歩圏内で変わる源泉の姿
浴槽に浸かりながら午前中の金泉を思い返しました。99度台に達する高温・高濃度の源泉がある一方、銀泉側には18.3度の炭酸泉源と26.4度のラジウム泉源があります。徒歩で巡れる範囲にこれだけ異なる分析書が並ぶこと自体が、有馬を歩く面白さとして残りました。 - 分析書をもう一度見て帰路へ
着替えたあと、ロビーで水分補給をしながら分析書をもう一度確認しました。午前の赤褐色、午後の無色透明。それぞれの湯色、匂い、湯ざわりと数字を頭の中で並べます。外へ出ると夕方の冷たい空気の中に湯けむりが立ち、有馬の坂道を戻って車へ向かいました。



金泉の濃密な湯に浸かり、湯本坂の蕎麦を味わい、銀泉の澄んだ湯を愛でる。
次の休みは、有馬温泉で「地球の恵みと歴史の深さ」を丸ごと味わう旅に出かけませんか?
有馬温泉 – アクセスと基本情報
| 温泉地名 | 有馬温泉 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県神戸市北区有馬町 |
| 入浴施設 | 複数あり |
| 主な泉質 | ・含鉄-ナトリウム-塩化物強塩高温泉(高張性・中性・高温泉) ・含二酸化炭素・鉄-単純冷鉱泉(低張性・弱酸性・冷鉱泉) ・単純放射能温泉(低張性・中性・低温泉) ※有馬温泉には複数の源泉があり、泉質・成分・泉温は源泉によって異なります。 pH:分析書によって測定時期が異なる ・天神泉源:pH6.5 ・有明1号泉・2号泉混合泉:pH6.66 ・炭酸泉源:pH4.3 ・ラジウム泉源:pH7.0 |
| お湯の特徴 | 有馬を象徴する金泉は、鉄や塩分を多く含み、空気に触れて赤褐色へ変化する濃厚な湯色が特徴です。 一方、銀泉には炭酸泉や放射能泉などがあり、無色透明ながら源泉ごとに成分や泉温が大きく異なります。 |
| 香り | 金泉では源泉や湯使いによって、金気を思わせる独特の匂いや塩化物泉らしい香りが漂うことがあります。 一方、銀泉は比較的香りが穏やか。 源泉・施設・浴槽の管理方法によっても印象が変わるため、現地で確かめたいポイントです。 |
| 雰囲気 | 六甲山の自然に囲まれた温泉街には、坂道や細い路地、木造建築、寺社などが集まり、歴史ある湯の町らしい景観が続きます。 全国的に知られる観光温泉地だけに人通りも多く、昔ながらの風情と観光地らしい賑わいが共存しています。 |
| 楽しみ方 | まずは金泉と銀泉の違いに注目して湯巡りを楽しみ、時間があれば天神泉源や炭酸泉源などを歩いて巡るのがおすすめです。 湯本坂では炭酸せんべいや有馬山椒などの名物を味わい、寺社や路地を散策。 さらに六甲有馬ロープウェーを利用すれば、六甲山の自然や眺望まで組み合わせた一日を過ごせます。 |
| ※源泉や施設によって記載と異なる場合があります。コンディションによって印象は変わる場合があります。 ※掲載している情報は訪問時のものです。最新の情報は公式サイト等で確認をお願いいたします。 | |
- 有馬温泉を象徴する金泉
-
有馬温泉の代名詞ともいえる「金泉」は、鉄や塩分を豊富に含む源泉で知られます。湧出直後とは異なり、鉄分が空気に触れることで赤褐色へ変化する独特の湯色は、有馬を象徴する景観のひとつです。
あわせて読みたい
伊香保温泉レビュー| 黄金・白銀を比較する、日帰り石段街散策(群馬県渋川市) 365段の石段を軸に、店先の賑わい、伊香保神社、そして性格の異なる二つのお湯が連なる伊香保温泉。茶褐色の黄金の湯と無色透明の白銀の湯を見比べれば、温泉地としての… - 金泉と対照的な銀泉
-
無色透明の「銀泉」は金泉とは大きく印象が異なり、有馬では炭酸泉や放射能泉などを指す呼び名です。一種類の泉質を意味する名称ではなく、源泉ごとに泉温やpH、含まれる成分まで異なる奥深さがあります。
あわせて読みたい
三朝温泉レビュー|ラドン泉に浸かる・吸う・飲む、レトロな温泉街を巡る旅(鳥取県三朝町) 三徳川の清流に沿って木造建築が連なり、川沿いのそこかしこから白い湯けむりが舞い上がります。開湯から八百五十年を超える歴史を持ち、古くから湯治場として人々を迎… - 有馬温泉に湧く炭酸泉
-
有馬には高温の金泉だけでなく、二酸化炭素を含む冷鉱泉も湧出しています。炭酸泉源は有馬の多彩な源泉を象徴する存在で、炭酸せんべいやサイダーなど、温泉街に根付いた食文化とのつながりも興味深いところです。
あわせて読みたい
磯部温泉レビュー|温泉マーク発祥の地へ。恵みの湯の泉質と磯部せんべいを味わう(群馬県安中市) 温泉記号「♨」発祥の地として知られる、群馬県の磯部温泉。石畳の路地や碓氷川沿いに宿が集まり、鉱泉水を使った磯部せんべいも街の名物です。代表的な源泉には塩化物や… - 有馬温泉の泉源巡り
-
温泉街には天神泉源や炭酸泉源など複数の泉源が点在し、散策しながら巡ることができます。それぞれ泉温や成分が異なるため、温泉が湧き出す場所を訪ねながら有馬の複雑な源泉構成を知るのもおすすめです。
あわせて読みたい
草津温泉レビュー|湯畑とちょいな三湯めぐりの日帰り旅(群馬県草津町) 青空のもとで木々の緑が輝く季節、群馬の山あいに広がる街へと車を走らせました。中央に位置する湯畑からは絶え間なく白煙が舞い上がり、街全体に硫黄の香りが漂います… - 有馬温泉の湯本坂散策
-
有馬温泉らしい街歩きを楽しむなら、坂道に店や古い建物が並ぶ湯本坂は外せません。炭酸せんべいや有馬山椒などの名物を探しながら細い路地まで歩けば、歴史ある温泉街と観光地らしい賑わいを味わえます。
あわせて読みたい
湯野上温泉レビュー|大内宿と源泉かけ流しの湯、奥会津グルメを巡る旅(福島県下郷町) 阿賀川の渓谷に沿って宿が点在する湯野上温泉は、毎分約3000リットルともいわれる湧出量を誇る温泉郷です。無色透明な弱アルカリ性の湯を中心に、数多くの宿で源泉かけ…
温泉マニアあるある! – 有馬温泉編



マニアの人はこうなっちゃう…かも!?
- 「金泉」の色だけで数分使う
-
初めて見る人が「赤茶色のお湯だね」と眺める横で、マニアは「赤褐色……今日はかなり濃く見えるな」と湯色の観察を開始。湯口、浴槽中央、オーバーフロー部分まで見比べます。まだ入っていないのに、すでに有馬を満喫しています。
- 99.4℃を見て二度見する
-
天神泉源の温泉分析書に「泉温99.4℃」を発見。「……99.4!?」と思わず数字を見直します。友達が「熱いってこと?」と聞けば、「いや、そこから浴槽までどう調整するかが面白いんだよ!」。入浴前から完全に別競技が始まります。
- 成分総計の桁でテンションが上がる
-
金泉の分析書を上から順番に読んでいたはずが、成分総計を見た瞬間に目が止まります。「36g/kg級……だと?」。友達には何が起きたのか伝わりませんが、本人だけは大事件。浴槽より先に分析書の前で立ち尽くす時間が長くなります。
- 「銀泉は透明なんだ」で終われない
-
「金泉は茶褐色、銀泉は透明」。普通ならここで十分ですが、マニアは終われません。「待て、銀泉って炭酸泉と放射能泉があるぞ」。さらに分析書を読み、「pHも泉温も全然違うじゃん!」。銀泉という名前から想像した以上の沼へ自ら入っていきます。
- 炭酸泉源の数字でバグる
-
炭酸泉源は18.3℃、pH4.3、遊離二酸化炭素1010mg/kg、鉄(Ⅱ)40.6mg/kg。「単純冷鉱泉でこの数字!?」と分析書の前から動きません。同行者がすでに浴室へ向かっていても、「ちょっと待って、あと陰イオンだけ!」。待ち時間は延長です。
- 湧出量12L/分で急に真顔になる
-
派手な数字ばかり追っていたのに、炭酸泉源の湧出量12L/分を見つけると急に静かになります。「なるほど……だから浴槽情報には循環濾過式と資源保護の説明があるのか」。設備表示と分析書がつながった瞬間、なぜかドヤ顔。誰にも説明を求められていません。
- 湯口とオーバーフローを巡回する
-
浴槽へ入ったら終わりではありません。金泉では湯口の香りと赤褐色の波紋を確認し、縁まで移動してオーバーフローを観察。銀泉では透明な湯を眺めながら析出物を探します。浴槽内での移動ルートが、ほぼ現地調査になっています。
- 金泉と銀泉で頭の中が比較表になる
-
「金泉は高温・高塩分、炭酸泉源は18.3℃、ラジウム泉源は26.4℃……」。二湯を巡っただけなのに、頭の中では勝手に比較表が完成。湯色、香り、pH、泉温、湧出量まで並べ始めます。有馬では入浴と同時に脳内Excelが起動します。
- 泉源巡りが観光ではなく現地調査になる
-
温泉街を歩いていて泉源を見つけると、予定していた店より先にそちらへ吸い寄せられます。「ここが天神泉源か……」「炭酸泉源も見ておきたい」。同行者にとっては街歩きでも、本人にとっては答え合わせ。有馬の坂道が巨大な温泉資料館に見えてきます。
- 金泉と銀泉を制覇して満足していたら…
-
金泉に入り、銀泉にも入り、「よし、有馬を巡ったぞ!」と満足。しかし帰宅後に源泉ごとの分析書を調べ始め、「待て……金泉も一種類じゃないし、銀泉も全然違うぞ」。気づけば次の有馬行きを検討中。金と銀を追い続け、いつしか周囲から「湯めぐりオリンピック」と呼ばれます。



管理人いじりですね…
そう呼ばれるのも悪くない!









