青空のもとで木々の緑が輝く季節、群馬の山あいに広がる街へと車を走らせました。
中央に位置する湯畑からは絶え間なく白煙が舞い上がり、街全体に硫黄の香りが漂います。
豊富な湧出量を誇るお湯が街のすみずみまで満ち、湯量と源泉の多様性を直に体感できます。
歴史ある木造浴舎や広大な露天風呂など、歩くほどに異なる湯の表情と出会えます。
- 日帰りで実践できる草津温泉三湯めぐりコース
湯畑から西の河原まで、おすすめルートと実際の所要時間を紹介します。 - 源泉ごとの色・香り・刺激、泉質の個性
湯畑のエメラルド、万代鉱の透明感など、五感で感じる違いを解説。 - 合わせ湯で体験する源泉の温度段階的入浴法
複数の温度帯を巡り、源泉本来の熱さに体を馴らす草津流のコツ。 - 湯畑周辺の散策グルメと温泉街の雰囲気
舞茸天そばや足湯から、昼夜で変わる湯けむりの街の楽しみ方まで。 - 初めての訪問で知っておきたい実用情報
最適な時間帯、駐車場、マナー、混雑状況など日帰り旅のコツ。
草津温泉ってどんなところ? | 4コマ漫画で体験してみる
ゆめにゃん猫は入れないからフィクションにゃ…


草津温泉 体験記
大型連休が明けた5月中旬の日曜日、日帰りで草津温泉の街へ向かいました。
午前11時ごろに到着すると駐車場へもスムーズに入ることができ、まずは湯畑の周りを歩きます。
名物の舞茸天ぷらとお蕎麦を味わい、足湯で草津のお湯に触れてから本格的な湯めぐりを始めました。
「ちょいな三湯めぐり手形」を手に三つの湯処を巡り、最後には思いがけず大滝乃湯へ戻ることになった一日です。
大型連休明けの5月中旬、日曜日でありながら駐車場へスムーズに入ることができました。湯畑へ足を向けると立ち上る湯けむりと硫黄の香りが漂い、舞茸天ぷらとお蕎麦を味わった後に足湯へ足を浸して街の賑わいを眺めました。
- スムーズに到着した初夏の駐車場
新緑の木々を車窓から眺めながら車を進め、午前11時ごろに現地へ到着しました。大型連休が過ぎ去った直後の日曜日ということもあり、混雑を覚悟していた駐車場へあっさりと車を停めることができました。車の外へ一歩踏み出すと、風に乗って微かに硫黄の香りが鼻先をかすめます。澄み渡る5月の青空と爽やかな空気のなかでトランクから荷物を取り出し、温泉街の中央を目指して坂道を下り始めました。 - 湯樋を流れる鮮やかなエメラルド
坂道を下りきると、湯樋が規則正しく並ぶ湯畑が目の前に広がります。木枠の中を勢いよく流れる湯色は鮮やかなエメラルドグリーンで、湯樋の端には真っ白な湯の花が層のようにこびりついていました。もうもうと立ち上る白煙の隙間から差し込む日差しが湯面を照らし、波紋が光を反射して揺れています。鼻をつく硫黄の刺激を確かめながら湯樋の縁に沿ってゆっくりと歩を進めました。 - 香ばしい舞茸天ぷらとお蕎麦の昼食
湯畑の周囲を巡るうちに空腹を覚え、通りの蕎麦屋へ足を踏み入れました。運ばれてきた名物の舞茸天ぷらは、衣がサクッと音を立て、噛むと舞茸の濃密な香りが口いっぱいに広がります。冷たい水で締められたお蕎麦は喉越しが軽やかで、濃いめのつゆと天ぷらの油分が程よく絡み合いました。箸を置いた後は、これから始まる湯めぐりへの期待を胸にお店を後にしました。 - 木枠の足湯で確かめるお湯の肌ざわり
食後は湯畑の脇にある木造の足湯に立ち寄り、靴下を脱いで足を浸しました。足先が湯に触れた瞬間、ピリッとした刺激と熱さが皮膚を駆け抜けます。湯口から絶え間なく注がれるお湯の波紋を見つめながら、指先で確かめると、キュッと引っかかるような湯ざわりを感じました。足元から熱が伝わり、本格的な湯めぐりを前に、草津のお湯をひと足先に確かめました。
湯畑のすぐ脇に佇む御座之湯で「ちょいな三湯めぐり手形」を購入しました。木造建築の格式ある脱衣所で温泉分析書をじっくり眺めた後、木造の湯船に注がれる二つの源泉の違いを肌で確かめました。
- 歴史を感じる建物と三湯めぐり手形
足湯を後にして、湯畑のすぐ隣に構える御座之湯さんへ向かいました。番台で「ちょいな三湯めぐり手形」を購入し、スタンプ台紙を受け取ります。これから巡る三つの湯処への足取りが自然と軽くなりました。格子窓から差し込む日差しが板張りの床を照らし、杉の香りと温泉の匂いが混ざり合った空間が広がっています。 - 脱衣所でじっくりと読み込む温泉分析書
脱衣所に入り、壁に掲げられた温泉分析書に目を凝らしました。pH2.1という酸性度の数値や、含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉という泉質名を確かめます。成分表を目で追うごとに、これから浸かるお湯の個性が頭の中で整理されていきました。服を脱いで浴室のドアを開けると、湯気が一面に立ち込め、檜の湯船が佇んでいました。 - 湯畑源泉と万代鉱源泉の二つの湯船
浴室には二つの大きな木枠の湯船が並んでいました。一方は湯畑源泉、もう一方は万代鉱源泉が引き込まれています。まずは湯畑源泉の湯船へと足を入れました。緑がかった微濁のお湯は、肌に触れるとわずかにしっとりとした肌ざわりを残します。湯口からは勢いよくお湯が注がれ、湯船の縁からオーバーフローしたお湯が床の石を叩く音が響き渡っていました。 - 澄み切った万代鉱源泉との湯ざわり比較
続いて、隣の万代鉱源泉の湯船へ移動しました。こちらは完全に無色透明で、湯面を覗き込むと底の木目がくっきりと見えます。湯に浸かると、先ほどの湯畑源泉よりも肌にピリピリとした強い刺激が走り、私には、どこか金属を思わせるような匂いも感じられました。同じ施設内にありながら、色も肌ざわりもまったく異なる二つのお湯を交互に味わい、色や刺激の違いを確かめました。
大滝乃湯では、煮川源泉を引き込んだ名物の「合わせ湯」を体験しました。浴槽を進むにつれて少しずつ温度が高くなり、源泉の熱さを段階的に確かめられる、草津ならではの湯めぐりとなりました。
- 和風の佇まいを見せる大滝乃湯へ到着
御座之湯さんを出て坂道を歩き、大滝乃湯さんへと到着しました。受付で手形を提示し、二つ目のスタンプを押してもらいます。ここは煮川源泉を引き込んでいる施設で、館内にはかすかに青く澄んだお湯の写真が飾られていました。木造の階段を下りて脱衣所へ向かい、服を脱いで合わせ湯のエリアがある階下へ足を進めました。 - 格子天井の下に広がる合わせ湯の浴室
階段を降り切ると、重厚な木造の格子天井が広がる合わせ湯の浴室にたどり着きました。薄暗い室内には木造の湯船が幾つか並び、それぞれの湯船から湯気がゆらゆらと立ち上っています。静寂の中に湯口から注がれる水の音だけが響き、古い湯治場へタイムスリップしたかのような空気に包み込まれました。 - 段階ごとに熱さを増す合わせ湯
ぬるめの浴槽から順に体を沈め、少しずつお湯の温度に慣らしていきました。奥の浴槽へ移ると、それまでとは明らかに異なる熱さが肌へ伝わります。最も熱く感じた浴槽では、足を入れた瞬間に強い熱さを感じたため、無理に長く浸からず短時間で上がりました。浴槽ごとの温度差を確かめながら巡ることで、源泉を水で薄めず自然に冷ます合わせ湯の仕組みを体験できました。 - 湯口の周囲を覆う真っ白な析出物
浴槽を巡ったあとで湯口へ視線を向けると、白い析出物が厚く付着していました。お湯の中には細かな湯の花が舞い、差し込む光を受けて揺れています。浴槽の縁からはお湯が絶え間なくオーバーフローし、床を流れていきました。煮川源泉の個性を、湯ざわりだけでなく、湯口や湯の花からも確かめる時間となりました。
三軒目に訪れた西の河原露天風呂では、新緑に囲まれた大きな湯船に身を委ねました。上がり際に認定証を貰おうとしたところ配布終了を告げられ、思いがけない旅のストーリーが生まれました。
- 公園の奥に佇む巨大な露天風呂の門
大滝乃湯さんを後にし、西の河原公園の散策路を奥へと歩きました。あちこちから湯気が立ち上る湯の川を眺めながら進むと、木の門が構える西の河原露天風呂さんに到着します。手形を提示して三つ目のスタンプを押してもらい、脱衣所へと向かいました。脱衣カゴに服を収め、扉を開けて露天エリアへ足を踏み出します。 - 頭上に広がる青空と一面の大きな湯船
目の前に現れたのは、池と見紛うほどの大きな岩風呂でした。頭上には5月の澄み切った青空と新緑の山肌が広がり、風が吹き抜けるたびに湯面が細かく波打ちます。端の岩に腰を下ろしてお湯に入ると、透明度の高いお湯が体を包み込みました。湯口から遠い場所は温度が柔らかく、景色を眺めながらゆっくりと湯に浸かることができます。 - 万代鉱源泉のサラッとした湯ざわり
湯船の中で腕を滑らせると、酸性泉らしいわずかな刺激を感じるお湯が、サラサラと皮膚の上を流れていきます。ここは万代鉱源泉が引き込まれており、硫黄の香りはほとんどありません。広い湯船の底には小さな石が敷き詰められており、石の凹凸を足裏で確かめながら湯船の中を少しずつ移動しました。開放感あふれるロケーションの中で、緑の葉が揺れる様を見つめました。 - 受付で告げられた認定証終了の言葉
湯から上がり、服を着て受付の窓口へ向かいました。「三湯めぐり達成の認定証をいただけますか」と尋ねると、スタッフの方から「認定証はもう終わっちゃったんですよ」という言葉が返ってきました。一瞬足を止めましたが、他施設でも引き換えが可能だと教えてもらい、手形を手に次の行動を決めることになりました。
認定証を受け取るため、再び大滝乃湯まで街を歩いて戻りました。無事に紙の認定証を受け取り、夕暮れ時の温泉街が漂わせる独特の情緒を噛み締める旅の締めくくりとなりました。
- 西の河原から大滝乃湯への再度の道のり
西の河原露天風呂さんを出て、再び大滝乃湯さんを目指して歩き始めました。一度通った湯畑の脇を通り抜け、坂道を上り直します。往復の道のりとなりましたが、夕方になり冷ややかな風が通り抜ける街並みは、昼間と異なり少し落ち着きを見せていました。湯けむりの向こうに見える建物の影を眺めながら、足早に目的地へと向かいます。 - 受付で無事に手にした三湯めぐり認定証
大滝乃湯さんの受付に到着し、手形を提示して事情を伝えました。スタッフの方が笑顔で応対してくださり、手元に「三湯めぐり名人認定証」が渡されました。認定証の紙の厚みと印字された文字を目にし、わざわざ歩いて戻ってきた時間が形になったことを実感します。手形と認定証を大切にバッグへ収めました。 - 夕暮れ時に立ち上る湯けむりと硫黄の香
建物を出ると、空の色がうっすらと群青色へ変わり始めていました。街灯が灯り始めた湯畑の周囲からは、昼間と異なり一層濃く白煙が立ち上っています。硫黄の香りが夕風に乗って漂い、浴衣姿の人々が下駄の音を鳴らして歩いていました。湯に浸かった肌に残るほのかな硫黄の匂いを感じながら、駐車場の車へと足を向けました。 - 車へ乗り込み振り返る草津の一日
駐車場に停めておいた車に乗り込み、エンジンをかけました。日帰りの行程ではありましたが、三つの異なる湯処をめぐり、予期せぬ歩行も含めて草津のお湯と街並みを、一日かけてじっくり体験できました。バックミラーに映る湯けむりの街を後にして、夕闇が迫る山道を下り始めました。本日の滞在時間はおよそ7時間でした。



湯に浸かり、舞茸に舌鼓を打ち、手形を手に街を歩く。
次の休みは、草津温泉で「源泉巡りの奥深さ」を全身で確かめる旅に出かけませんか?
草津温泉 – アクセスと基本情報
| 温泉地名 | 草津温泉 |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県吾妻郡草津町 |
| 入浴施設 | 複数あり |
| 主な泉質 | 湯畑源泉(pH2.1前後):酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型) 白旗源泉(pH2.1前後):酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 地蔵源泉(pH2.1前後):酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型) 西の河原源泉(pH2.1前後):酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉 煮川源泉(pH2.1前後):酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型) 万代鉱源泉(pH1.7前後):酸性・含ヒ素-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 |
| お湯の特徴 | 草津温泉は、pH2前後の強い酸性を示す個性的なお湯が中心です。 源泉によって透明、微濁、湯の花が舞うものなど表情が異なり、キュッとした湯ざわりやピリッとした刺激を感じることもあります。 高温源泉が多いため、無理をせず短時間ずつ楽しむのがおすすめです。 |
| 香り | 湯畑・地蔵・煮川源泉などでは、硫黄を思わせる香りを感じやすく、湯けむりとともに草津らしい温泉情緒を演出します。 一方、万代鉱源泉は硫黄の香りが比較的控えめで、源泉によって香りの強さや印象が異なる点も湯めぐりの面白さです。 |
| 雰囲気 | 湯畑を中心に湯けむりが立ち上り、硫黄の香りと下駄の音が行き交う、温泉地らしさの濃い街並みです。 共同浴場や足湯、飲食店が徒歩圏内に集まり、昼は賑やか、夕暮れ以降は灯りと白煙が重なる幻想的な景色へと変わります。 |
| 楽しみ方 | 湯畑を中心に温泉街をのんびり散策し、湯もみショーや足湯、食べ歩きを楽しみながら湯めぐりを満喫するのがおすすめです。 「ちょいな三湯めぐり手形」を利用すれば、源泉ごとの香りや湯ざわりの違いも体験でき、草津ならではの温泉文化を存分に味わえます。 |
| ※源泉や施設によって記載と異なる場合があります。コンディションによって印象は変わる場合があります。 ※掲載している情報は訪問時のものです。最新の情報は公式サイト等で確認をお願いいたします。 | |
- 草津の象徴たる湯畑の景観
-
温泉街の真ん中に位置する湯畑は、毎分大量のお湯が湧き出る草津のランドマークです。木樋を幾重にも伝うお湯と立ち上る白煙が幻想的な風景を作り出し、夜間は華やかなライトアップによって昼間とは一味違うロマンチックな雰囲気を楽しめます。
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温泉マニアあるある! – 草津温泉編



マニアの人はこうなっちゃう…かも!?
- 温泉分析書を読む前に入らない
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脱衣所へ入ると、まず浴室ではなく温泉分析書の前で立ち止まります。「今日は湯畑源泉か」「万代鉱はpH1.7か…」と真剣な表情で確認してから、ようやく服を脱ぎ始めます。友達が「まだ入らないの?」と待ちくたびれても、「今日は分析書が主役だから」と一言。草津では入浴前の数分間が、一番静かな興奮の時間です。
- 湯畑では湯けむりより湯樋を見る
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観光客は湯けむりやライトアップに見とれていますが、マニアの視線は木製の湯樋へ一直線。「今日は湯の花が厚く育ってる」「この析出物、いい色だな」と、足を止めて観察を始めます。友達が「景色見ないの?」と聞くと、「いや、この湯樋こそ草津の歴史だから」と真顔。写真フォルダは湯畑より湯樋の接写で埋まっていきます。
- 三湯めぐり手形を見つけると顔がほころぶ
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受付で「ちょいな三湯めぐり手形」の文字を見つけた瞬間、目が輝きます。「今日は源泉比較の日だ!」と心の中でガッツポーズ。御座之湯では湯畑源泉と万代源泉を行き来し、大滝乃湯では合わせ湯、西の河原露天風呂では広大な露天を満喫。気付けばスタンプ以上に、頭の中が源泉データでいっぱいになっています。
- オーバーフローの勢いを見て感動する
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浴槽より先に湯口へ近づき、「今日も豪快!」と満足そう。勢いよくあふれるお湯を見ながら、「この流れ方、最高だな」と思わず見入ってしまいます。友達が「早く入りなよ」と笑っても、「あと30秒だけ」と視線は床を流れるお湯のまま。草津ではオーバーフローも立派な観光名所です。
- 合わせ湯は挑戦ではなく観察になる
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初めて来た人は「熱っ!」と飛び上がりますが、マニアは「ここから温度が変わるんだね」と落ち着いています。浴槽ごとの違いを確かめながら少しずつ湯を楽しみ、「無理はしない」が合言葉。熱さに勝つことではなく、お湯の個性を感じ取ることが目的になっています。
- 硫黄の香りの違いを語り始める
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「草津は全部同じ香りでしょ?」と言われると、「いやいや、それが違うんだよ」とスイッチが入ります。湯畑源泉、煮川源泉、万代源泉、それぞれの印象を一生懸命説明しますが、友達は最後まで首をかしげたまま。それでも「次はこの源泉にも入ってみよう」と誘うのが草津好きです。
- 湯ざわりを真剣に比較する
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御座之湯では湯畑源泉と万代源泉を何度も行き来し、「今日はこっちのほうが刺激を感じるかな」と腕を滑らせながら考え込みます。友達が「そんなに違うの?」と聞くと、「比べると面白いんだよ」と笑顔。草津では源泉ごとの個性を探す時間も、立派な楽しみの一つです。
- 温泉まんじゅうは一軒では終わらない
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「一個だけ」のつもりが、「この店は皮が違う」「こっちは餡が好き」と食べ歩きが始まります。途中で舞茸天ぷらや蕎麦まで楽しみ、「今日は温泉より食べてない?」と聞かれても、「いや、これも草津だから」と満面の笑み。湯めぐりと食べ歩きは、いつの間にかセットになっています。
- 帰る頃には次の源泉を考えている
-
帰りの車へ乗り込む頃には、「今度は雪景色の草津もいいな」「白旗源泉にも入りたい」と次の計画が始まっています。友達が「まだ帰ってないよ?」と笑っても、「草津は一回じゃ足りないから」と真剣そのもの。気付けば予定表には次の草津旅行が書き込まれ、周囲からは”湯もみ名人”とあだ名されるのです。



管理人いじりですね…
そう呼ばれるのも悪くない!









